不思議な国、韓国

韓国に引っ越しました。

【観光】韓国のマチュピチュ、甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)についての注意点も含め、ポイントを押さえて紹介。隠れスポットも教えます。

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)は英語でgamcheon culture villageと表記します。

韓国人にとっても人気の観光地ですが、外国人観光客が半数以上です。

物価は普通で、韓国国内の観光地と比較しても平均的な価格でした。ちなみに、カンチョンムナマウルへの入場料とかはありません。入場無料です。

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)って何?

山沿いにあって、地域全体にアート要素を組み入れた村。インスタ映えする写真がたくさん撮れます。家がカラフルでとにかくかわいい。そして、お土産屋グルメもたくさんあって楽しい。家が山沿いに建てられており近くに海もがあるためるため、見晴らしがよく開放感があります。外国人観光客もたくさん訪れる場所です。

youtu.be

メイン通りは長くもなく短くもなく400m位でちょうどいい距離です。

参考までに・・・今回は食べて写真撮ってお土産を少し見て所要時間2時間でした。沢山写真撮って、あちこちでお土産見て、カフェでゆっくりするなら、3~4時間位あれば充分じゃないかなと思います。

ホームページには、村までの行き方や写真スポット、お土産、村の紹介等あるので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
※韓国語と英語しか変換できないので、ブラウザで日本語に変換してご覧ください。

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)ホームページはこちらです⇓  ⇓ ⇓ 

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)HP

 

カムチョンムナマウルは韓国のマチュピチュと言われています。

または韓国のサントリーニとも言われています。

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)の始まり

カムチョンマウルは朝鮮戦争時代(1950~1953年)にソウルの方から逃げてきた人達がここに住み着いて出来た村。どんどん人が増えて行ったため、仕方なく山の斜面にまで家を建てていき、今のような街になりましたが、交通や日常生活が不便なため、次第に人口が流出し高齢化が進んでいきました。そこで2009年に村の姿を保存したままの再開発が計画・推進されました。

以降、映画等にも使用されるようになり有名になり観光客も増えています。

ただ、現在も人口減少と高齢化は進んでいるそうです。

BTSと星の王子様

数か所にBTSの壁画がドーン!と大きくあって『なんでだろう?』と思ったのですが、釜山出身メンバーがいるからなんですね。

それから、あちこちに星の王子さまがいます。壁画もあるし、グッズもあちこちにたくさん。

カムチョンムナマウルの営業時間

11月-2月 9:00~17:00

3月-10月 9:00~18:00

 

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)ってどこにあるの?住所は?

韓国の釜山にあります。

カンチョンムナマウルの入り口にセンターの案内所があります。
そこの住所は 부산 사하구 감내2로 203

英語だと 203, Gamnae 2-ro, Saha-gu, Busan 

電話番号が 051-204-1444

地図だとここです ⇓ ⇓ ⇓

 

 

車での移動距離は下記の通りです。

・金海国際空港(김해국제공항/キメググジェゴンハン)から 17キロ

・ショッピング出来る国際市場から 3キロ

・海雲台(해운데/ヘウンデ)から 30キロ

行き方

バスで行く場合

個人で公共交通手段を利用して行く方は、甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)のHPで調べた方が確実です。

めったにありませんが、バスの路線が変わったりすることもあるので。

↓ ↓ ↓

行き方はこちらから確認

※韓国語と英語しか変換できないので、ブラウザで日本語に変換してご覧ください。

 

車で行く場合

車で行く方は2点ほど注意することがあります。
まずは駐車場が少ないことです。
もう一つは、山なのでものすごい坂道を運転することになるかもしれません。しかも急カーブで道の両脇に車が駐車されていたり💦
なので、気を付けて落ち着いて運転しましょう。韓国人は狭い道の運転にも慣れているので、あたふた運転しているとクラクションを鳴らされるかもしれませんが、それでもうまく避けて運転してくれます。強気で運転しましょう。

 

カムチョンムナマウルのメイン通りはどこ?

どこを目指して行ったら良いか分からない場合には、まずは入り口に案内所があるので、そこの住所を検索して行きましょう。案内所は行かなくても良いですあくまでも目印として。

住所:부산 사하구 감내2로 203(203, Gamnae 2-ro, Saha-gu, Busan) 

 ⇓ ⇓カムチョンムナマウルのメイン通りに入ったらこんな風景です。この右側に案内所があります。

案内所の前のこの道がとても賑わっており、そこがメインの通りです。ここを歩いていくと美味しいものや素敵なお土産がたくさんあります。

メイン通りに入れば一本道なので迷うことはありません。

あと、脇道に入ってもインスタ映えする写真が撮れるスポットがたくさんあるので、色々と歩いて探索してみて下さい。

排水管が鉛筆になってる。

こういう既存のものを利用したアートがあちこちにあります。かわいい。

ベンチも普通じゃない。

一番人気の写真スポットは、星の王子さまとキツネのいる場所です。

上の写真の右側に星の王子様とキツネが居るのが分かりますか?黄色い場所の上に座っています。
左側は、このスポットで写真撮るのに並んでいる人たちのものすごい列。

星の王子様なしでも良いので、この下に降りて写真を撮りました。

ここへの行き方は、星の王子様スポットの右手に狭い空間があり、そこにある階段から下に降りて撮影した風景です。景色は同じ。ただ、星の王子様とキツネがいないだけ。
この階段を下りて行く時は要注意です。下まで降りて頭を上げると。ガツンッとコンクリートの天井に頭をぶつけます。階段を下りたら頭の高さはそのままで移動しましょう。

 

人があまりいない所で村の風景を写真におさめたい方にオススメな場所を紹介します。

メイン通りをずーっと行くとお店がなくなります。⇓

そのまま道なりに行きましょう。
写真で言うと、左に道が曲がっています。

何もなさそうなのですが、そこをずっと行くと、左手にこんな空間があります。⇓

ここで撮影した写真がこれ。⇓

こんな風景で良ければ、他の場所よりは落ち着いて写真を撮れます。

 

観光にあたっての注意点

空き家も多いですが、今でも生活している人たちのいる村なので、迷惑にならないようにしましょう。

それから、至る所にゴミ箱や下の写真のようなゴミ袋が設置されているので、ゴミはしかるべき場所に捨てましょう。

 

トイレはある?

思った以上にあちこちにあります

でも、トイレットペーパーのないトイレもあるので、ティッシュは必ず携帯していた方が良いです。

また、トイレットぺーパーが個室の外にあるトイレもあるので気を付けましょう。
韓国での個室の外に設置されているトイレットペーパーの話も含め、トイレの使い方は下記の記事を参考にして下さい。

zuzuzunzun.com

甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)のグルメ

観光と言えば食べ物でしょ!ということで、甘川文化村(감천문화마을/カムチョンムナマウル)のグルメについての記事もあります。

とは言っても、小学生の子供を連れて行ったので、子供たちが食べた物の紹介ですが( ´艸`)

 ⇓ ⇓ ⇓

zuzuzunzun.com

 

最後に

8年ほど前にも行ったことがあるのですが、その当時よりもかなり観光地化していました。

以前はこんなにぴかぴか明るい感じではなく、もうちょっと静かで質素だったと記憶していたのですが、気のせいかな・・・?

お土産屋さんがたくさんあるので、お店を見るのも楽しいし、あちこちに絵やオブジェがあるので、とにかく楽しいです。

ただ、光があれば影があるように、華やかに見える観光地であっても何かしら問題を抱えているんですね。
裏道に入ると空き家や入居者募集の張り紙がちらほらありました。

これからどうなっていくのか分かりませんが、住民の方達に不自由のないように村全体がうまく保存されると良いですね。。。

ーーーーー
旅行の際はいつでも情報を確認できる環境にしておきましょう。
手間もかからず荷物にもならないe-simがおすすめです。
⇓ ⇓ ⇓
海外旅行者向けeSIMなら VOYAGEESIM
ーーーーー