韓国ではあちこちで屋台を見かけます。
日本とは違うシステムのため初めての方はちょっと戸惑うと思うので、韓国の屋台でのおでんの食べ方と会計の方法をお伝えします。
今回お伝えするのは観光地の屋台ではなく、街中にある屋台での食べ方です。観光地の屋台はお店の人が全て準備して提供してくれますが、街中の屋台は会計以外は全て自分でやります。
■□□広告□□■□□■□□■□□■
≪これから海外旅行を予約する方はこちらから≫
⇓ ⇓ ⇓
●【KKday】海外現地アクティビティを日本語で楽々予約!簡単決済!
≪受け取り返却なし、荷物にもならないe-simがおすすめです≫
⇓ ⇓ ⇓
海外旅行者向けeSIMなら VOYAGEESIM
■□□■□□■□□■□□■□□■□□■
はじめに(重要)
釜山のナンポドン(国際市場)の観光地の屋台に行くとお店の人が全て準備して提供してくれますが、観光地ではない街中にある屋台では全て自分でやります。
なので今回は、韓国の街中にある屋台でのおでんの食べ方を紹介します。
おでんはあちこちで食べましたが、観光地よりも街中にある屋台の方が美味しい気がします。夫(韓国人)と子供達も同じことを言っていました。偶然かもしれないし、屋台によって味が違うので、単なる好みの違いかもしれませんが。。。
韓国のおでんて、どんな味?
日本のおでんとは味も見た目も違います。
まず、辛いです。辛いものが全く食べられない方は食べない方が良いです。
辛さ控え目の屋台もありますが、基本的には辛いと思っていてください。
そして韓国のおでんは、下の絵のように薄いペラペラのさつま揚げが串刺しになっているもののみで、他の食材はありません。
だしの味は、日本のものよりも海鮮系の香りが強いような・・・?
そして韓国のおでんはしょう油ベースのタレ(これも辛い)につけて食べます。
うちの子供たちは韓国のおでんも好きです。串刺しされていてワクワクするし、外で食べれて楽しいみたいです。食べ終わった後は、熱々のおでんのだし汁(辛い)の入った紙コップを持って飲みながら帰宅します。
韓国の屋台でのおでんの食べ方
屋台の人を待たずに、全て自分でやりましょう。
分かりやすく言うと、勝手に食べて、最後に食べた分の会計をして帰ります。
韓国の屋台でのおでんの食べ方の一連の流れを動画にまとめたので、見たら助けになると思います。細かい説明は文章でしますが、大まかな流れと雰囲気は動画を見た方が分かりやすいと思います。百聞は一見に如かずです。
おでんを食べる時の注意点
おでんのだし汁と、おでんを付けて食べるしょう油ベースのタレ(以下、つけダレ)は大抵は辛いのですが、その辛さレベルが屋台によってピンキリです。辛いものが苦手な方は気を付けましょう。
当然ですが、だし汁が辛いとそこに浸かっているおでんも辛くなります。
おでんを食べる前の準備
①場所を取る
場所を取ると言っても、基本的には立ち食いなので、空いているスペースに入りましょう。おでんを食べる場合は、おでんの近くに場所を確保します。
②準備1:紙コップにおでんのだし汁を入れる
これは飲みたい方のみです。飲みたくない場合は必要ありません。
屋台でおでん以外のものを食べる場合も、おでんのだし汁を飲んで大丈夫です。
紙コップはお店によって置いてある場所が違いますが、おでんコーナーの周辺に置いてあるので探してください。
そして紙コップにお玉でだし汁を入れます。
写真では紙コップは柱に設置されていますが、そのまま台にドン!と置かれている場合もあります。おでんの周辺に必ずあるので探しましょう。
ちなみにおでんのだし汁の味は、屋台によって違います。辛くない屋台もあれば、やたらと辛い屋台もあるので、少し味見をして飲めそうなら足しましょう。
だし汁はお替り自由です。うちの子供たちは毎回2~3杯飲みます。好きらしい。
※子供が飲めるなら辛くないだろうと思わない方が良いです。韓国の子供たちは毎日のように辛いものを食べているので、日本人とは辛さの耐性レベルが全く違います。
③準備2:おでんのつけダレを小皿に入れる
これもおでんの近くに小皿としょう油ベースのタレが必ず置いてあります。
しょう油は、器に入っていておたまで小皿に移す場合もあれば、入れ替え用の調味料用の容器に入っている場合もあれば、スプレーの場合もあります。
写真左から、つけダレ用の小皿、つけダレ、つけダレを入れた後の小皿です。
自分で小皿を取って、自分で使う分のつけダレを小皿に移しましょう。
つけダレがスプレー容器に入っているの屋台は、少し大きめの受け皿が置いてある場合が多いです。
屋台によってそれぞれ工夫してあります。
※つけダレは、味が濃くしょっぱい場合もあれば、薄味にしているの屋台もあります。辛さも要注意です。
おでんを食べる
③おでんを選ぶ
1本ずつ食べることが出来ます。
食べたいおでんを選びましょう。
観光地の屋台では、最初に食べる本数を言ってお皿にのせてくれることが多いですが、街中にある屋台では1本ずつ自分で取って食べます。温かいおでんをゆっくりと味わって食べられます。
④つけダレにつけて食べる
韓国のおでんはしょうゆベースの辛めのタレを付けて食べます。このタレが辛いことがあるので要注意です。
私はつけダレなしで食べますが、ほとんどの人はつけダレを付けて食べています。
⑤食べ終わったおでんの串は、台に置く
1本ずつ食べるので、何本のおでんを食べたか分からなくならないように、串は自分のいる場所の前に置いておきましょう。
この時、隣の人の串と混ざらないように注意しましょう。
串や器は、お店の人が片付けます。そのまま置いておきましょう。
⑥食べた本数を伝え、会計をする
食べ終わったら、屋台の人におでんを何本食べたか伝えましょう。
おでん以外にも食べた物があったら、一緒に伝えます。
そして支払い金額を教えてくれるので、代金を支払います。
以上です。
うちは、ここで最後におでんのだし汁を紙コップに入れて飲み歩きをします。熱いので、夏場はやりませんが、冬はとても温まります。
日本でも韓国のおでんが買える
最近は本当に何でも手に入りますね。
自宅で韓国屋台のおでんを再現することは出来ませんが、串にさして見た目を韓国風にしたり、トッポキに入れたり、醤油で甘辛く炒めておかずにも使えます。
おわりに
知っていると簡単ですが、言葉の分からない外国で、初めての挑戦はなかなか勇気がいると思います。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
韓国旅行楽しんでください♪
■□□広告□□■□□■□□■□□■
≪これから海外旅行を予約する方はこちらから≫
⇓ ⇓ ⇓
●【KKday】海外現地アクティビティを日本語で楽々予約!簡単決済!
≪受け取り返却なし、荷物にもならないe-simがおすすめです≫
⇓ ⇓ ⇓
海外旅行者向けeSIMなら VOYAGEESIM
■□□■□□■□□■□□■□□■□□■