不思議な国、韓国

韓国に引っ越しました。

【レシピ】ズボラでも失敗しない本格韓国料理:さきいかコチュジャン炒め。甘辛い味が癖になる。一度作れば数日間は食べられる超簡単手抜きレシピ!!

さきいかコチュジャン炒め(오징어채볶음/オジンオチェポックン)は、韓国ではどこにでも売っている代表的なおかずの一つです。

あたたかいご飯と食べると美味しく、酒のつまみにもなります。

作り方の動画はこちらから。
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作る前に・・・

大事なのでお伝えしておきますが、多少値段が高くてもコチュジャンを使う料理は、韓国のコチュジャンを使いましょう。日本のコチュジャンは完全に味が違うので😿

 

●材料●(味が濃い目かな?)

①さきいか 100g(さきいかなら何でもOK。こだわらなくて大丈夫)

②マヨネーズ 大1

★調味料★

③醤油 小2弱(さきいかの塩気によって調節)

④コチュジャン 小2(増やしてもOK)

⑤オリゴ糖 大1

⑥水 大1

⑦すりおろしにんにく 小さじ1/2

<好みで使う調味料>

⑧砂糖 小1(なくてOK。甘くしたい場合は入れる)

⑨一味唐辛子 小1(なくてOK。辛くしたい場合は入れる)

★さいごに混ぜる★

⑩ごま 小2(なくてもOK。すりごまでもいりごまでの黒ごまでも家にあるものでOK)

 

●作り方●

❶:さきいか100gを食べやすい長さに切る。長さは好みで。

 

❷:❶で切ったさきいかにマヨネーズ(大1)を混ぜる。

 

❸:調味料③~⑨の材料をフライパンか鍋にいれて火にかけ、
ふつふつしてきたら火を止める。
※火にかけすぎると硬くなるので要注意!!

 

❹:❷のマヨネーズを混ぜたさきいかを❸に入れて混ぜる。

 

❺:調味料とさきいかがよく混ざったら、ゴマを混ぜて完成。

 

●ポイントとアドバイス●

さきいかコチュジャン炒めは、韓国人は多めに作って数日かけて食べています。

材料はだいたいの目安だと思ってください。大まかで大丈夫です。

また、さきいかにマヨネーズを混ぜたほうが香もあって美味しいのですが、人によってはマヨネーズは使わずに洗って水気を切って使う人もいます。

その場合は、調味料を混ぜる時にごま油(小1)を入れたら美味しくなるようですが、味音痴の私にはごま油の香りがするなってくらいで美味しさの違いはよく分かりません💦

なので、料理が上手な方はうまくアレンジしてください。

マヨネーズを使っていようがいまいが、ごま油を使っていようがいまいが、どっちも本場の韓国料理です。家庭による違い程度です。
あまりにも材料が違うレシピだと「それ、本場の韓国料理?」と思うのですが、これに関しては好みで調節してください。

辛くしたい場合は一味唐辛子を足したり、甘くしたい場合には砂糖を加えてください。コチュジャンを多めに使う家庭もあります。一度作って味を見て、2度目からは調味料は好みで調節してみてください。

ただし、コチュジャンは絶対に韓国のものを使いましょう。

韓国料理を作りたい場合には、コチュジャンはよく使うので常備しておくと便利です。

コチュジャンは使い切れなかったら、ご飯と豆もやしのナムルとコチュジャンの3つを混ぜれば立派なビビンバになります。
韓国家庭では、こうして家にあるナムルで簡単にビビンバを食べます。
お店みたいに準備するのは、正直疲れるし無理です。。。

韓国では辛さ控え目コチュジャンもあります。辛いものが苦手な方は韓国旅行の時に購入を検討してみて下さいね。2024年3月現在、辛さ控え目コチュジャンは韓国でしか購入できません(たぶん)。

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さきいかコチュジャン炒めの家族の評価

小2娘は辛いのがちょっと苦手なので、さきいかコチュジャン炒めはたまに箸を伸ばすくらいです。

主人(韓国人)が一番よく食べるのですが、もっと辛くして欲しいらしいです。息子はこれくらいの辛さなら食べられるので、いまのところはこのレシピで落ち着いています。「あまり辛くない」と思うですが、私の辛さ指標もマヒしてきているので、私の言う「辛くない」は信じないでください💦
最初は少量作ってみるのが良いと思います。

お店で買ってくると、もっと辛さ控え目で甘いこともあります。韓国家庭でも味は様々なので、こだわり過ぎずに辛さや甘さは好みで調節してくださいね( ´艸`)

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おわりに

うちは主人が濃い味が好きなので、さきいかコチュジャン炒めは濃い目の味付けにしています。

私は日本人ですが、紹介しているレシピは韓国人も作っているものです。ついでに言うと、私は料理は得意ではありません。
それでも失敗なく作れるので、もの凄い簡単なレシピです。一度お試しください。何度も言いますが、レシピは人によって違うので調味料は好みで調節してください。

失敗しない簡単本格韓国料理レシピを今後もたまに紹介していきますね。