不思議な国、韓国

韓国に引っ越しました。

【食べ物】韓国で豚肉の背骨酔い覚ましスープ(뼈다귀해장국/ピョダグィヘジャングク)を食べるならココで!オススメのお店を紹介します。

以前に豚肉の背骨酔い覚ましスープ(뼈다귀 해장국/ピョダグィヘジャングク)を紹介したのですが、個人経営の店舗だと足を運ぶのが大変だと思うので、今回は美味しく食べられる全国にあるフランチャイズ店を紹介します。

豚の背骨スープはあまり辛くない料理ですが、今回紹介するお店は少しだけ辛いです。(辛ラーメンより辛くありません)

辛いのが好きな方は普通に食べられると思いますが、辛いのが苦手な方は気合を入れて食べてください( ´艸`)

 

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はじめに

豚の背骨酔い覚ましスープ(뼈다귀해장국/ピョダグィヘジャングク)を一言で説明すると、背骨付きの豚肉を煮込んだ、少し辛い料理です。

詳しく知りたい方は以前の記事をご覧ください。

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チョンニョンカムジャタン(청년감자탕)で豚の背骨スープを食べよう!

紹介するお店は、チョンニョンカムジャタン(청년감자탕)というお店です。

店舗はソウルや釜山以外にもあちこちにあるので、訪れやすいと思います。

店舗はこちらから探してください。
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チョンニョンカムジャタンの店舗検索

 

チョンニョンカムジャタン(청년감자탕)のメニュー

お店を訪れた時、私は豚の背骨スープ(뼈해장국/ピョヘジャングク)、夫(韓国人)はスンデスープ(순대국/スンデグク)を注文しました。

左:豚背骨スープ/右:スンデスープ

お店のホームページにメニュー写真があります。

が、ホームページの写真のように山盛りでは提供されません。笑

私のように骨付き肉がの好きな方は、食欲をそそられるメニュー写真ですが。

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チョンニョンカムジャタンのメニュー

再度言いますが、実物はメニュー写真のように肉は山盛りではありません。

上に載せた左側の写真が、提供されてすぐに撮った写真であり、実物です。

 

店内に掲示されているメニューはこれです(2024.7月時点)。

黄色で囲んであるメニューが、私と夫が注文したメニューです。
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※ネット上のメニューと少し名前が違うので要注意です。

 

カムジャタンと豚の骨スープの違いは何?

お店の名前にもなっている通り、売りはカムジャタン(감자탕)のようです。

が、私はこのお店のカムジャタンを食べたことがありません。笑

しかもカムジャタンと豚の背骨スープの違いがよく分からない・・・

韓国人に聞いても「カムジャタンと豚の背骨スープは同じでしょ」と言っています。

唯一違うのは、豚の背骨スープは1人前から注文可能

カムジャタンは複数人で食べる用に大きな鍋で提供されます。なので、カムジャタンは一人では食べられません。注文は[小・中・大]から選び、[小]を注文しても、大抵は2~3人前です。

 

チョンニョンカムジャタン(청년감자탕)の豚の背骨スープは辛くないの?

辛いの基準が人によって違いますが、豚の背骨スープは他の韓国料理よりも比較的辛くない料理で、お店によってはほとんど辛くありません。

豚の背骨スープは辛かったとしても、辛ラーメンより辛くないので、辛い物が好きな方は食べられると思います。

辛ラーメン程ではないとは言え、今回紹介したお店の豚の背骨スープは他のお店よりもやや辛めなので、無理して食べないようにしましょう。

 

余談ですが、韓国の人に「辛くないですか?」と聞いてはいけません。

辛さの基準が違うので、辛ラーメンよりからくなければ「辛くない」と返事が返ってきます。

なので、『辛くないって言っていたのにめっちゃ辛い』なんてことになります。

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お店の利用方法

席に着いたら、店員さんに直接注文します。メニューが置いてあると思うので、韓国語に自信がない場合にはメニューを指さして注文しましょう。

 

店員さんが水の入ったボトルを持って来てくれます

コップはテーブルの上にあるので、各自でコップに注いでください。

店舗によっては水はセルフの場合があります。

セルフの場合には、店内に浄水器が置いてあるか、もしくは冷蔵庫の中に水のボトルがあるので、自分でテーブルに持って行きましょう。

 

はし・スプーン・ティッシュはテーブルの下の備え付けの引き出しの中に入っているので、そこから取り出します。

 

④料理が来る前にカクテギ等が提供されますが、追加で食べたい場合にはセルフバーから各自持って来ましょう。

下の写真の赤丸がセルフバーです。

何度取に行っても無料です。

ちなみに、ここのお店はカクテギが美味しいです。

私と夫は、料理が来る前にカクテギを全部食べてしまい、追加で取りに行きました。ちょっと恥ずかしい…美味しくて箸が止まらなくなっちゃったんです💦

 

⑤骨付き料理を食べている時、肉を全部取り除いた後のいらない骨はテーブルに置いてある専用容器に捨てましょう。

下の写真の右端にある赤丸をした容器です。⇓ ⇓ ⇓ 

ここに骨等のいらないものを捨てましょう。

そして、テーブルにはコショウやからしソースがあるので、好みで使いましょう。

※私は小皿にからしソースを入れておいて、肉をからしソースにつけて食べることがあります。あまりツンとしないからしソースで、甘みがあるので美味しくておススメです。

 

⑥食べ終わったら、レジに行って会計しましょう。

 

さいごに

今回はお店の紹介でした。

豚の背骨スープを食べて不味かったことはないので、たぶんどこのお店でも美味しく食べられると思います。

骨付き肉が好きで、少し辛味のあるものが美味しいと思う方は是非食べていただきたい料理です。

 

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